ヨハネの黙示録

彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立ってこう言う。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/強大な都バビロン、/お前は、ひとときの間に裁かれた。」

地上の商人たちは、彼女のために泣き悲しむ。もはやだれも彼らの商品を買う者がないからである。

その商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻の布、紫の布、絹地、赤い布、あらゆる香ばしい木と象牙細工、そして、高価な木材や、青銅、鉄、大理石などでできたあらゆる器、肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人間である。

お前の望んでやまない果物は、/お前から遠のいて行き、/華美な物、きらびやかな物はみな、/お前のところから消えうせて、/もはや決して見られない。

このような商品を扱って、彼女から富を得ていた商人たちは、彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立って、泣き悲しんで、こう言う。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/麻の布、また、紫の布や赤い布をまとい、/金と宝石と真珠の飾りを着けた都。

あれほどの富が、ひとときの間に、/みな荒れ果ててしまうとは。」また、すべての船長、沿岸を航海するすべての者、船乗りたち、海で働いているすべての者たちは、遠くに立ち、彼女が焼かれる煙を見て、「これほど大きい都がほかにあっただろうか」と叫んだ。

彼らは頭に塵をかぶり、泣き悲しんで、こう叫んだ。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/海に船を持つ者が皆、/この都で、高価な物を取り引きし、/豊かになったのに、/ひとときの間に荒れ果ててしまうとは。」
- ヨハネ(ジョン)の黙示録18:10-19.

 

いつもの様に、この本への貢献のために、私はリチャード C. ホーグランド氏に感謝したいと思います。この場合、ホーグランド氏には知られていませんが、私が数年前にこの題材についての本を書こうと決心したのは、現代の生活の共通の特徴の様に現れる、それらのシンクロニシティー(偶発的な同時発生)の 一つにおいて、ある集会における彼の講義、その中で使用され引用された研究の源泉(情報源)が述べられたのを聴いていた時でした。言うまでも無く、私は素 早くその言及をメモに取り、そして最終的に、私がその本を購買した時、それが情報と、思考を刺激するアイデアの宝庫であると見つけました。その本とは、天 文学者ロバート・ゴーヴァーの時間とお金(通貨):経済と惑星達で、そして本文の中のその短いリヴューにも拘らず、それは、それ自体において、経済的な予測と活動の、更に秘儀的な要素において関心がある人達のために、その全体性において考える価値のある本です。

ホーグランド氏はまたこの本の形成においてもう一つの役割を果たし、そして再び、それは彼が果たしていると、彼が当時気付いていなかったものでした。2008年における彼の家への訪問の期間ホーグランド氏は、あまり知られていないサイクルの研究のための財団によって収集され分析された、彼の書斎にあったデータの蓄積を私に見せました。私達はそれらの素材(データ)について幾つもの刺激的な対話を行い、その最もたるものは、物理学と金融の間の関連性のためのそれらの示唆でした。その後私は、この素材(データ)の利用可能な幾つかを調査し、そして最終的に、その財団の創設者で経済学者、エドワード・デューイーによる古典的(クラシック)な文献、サイクルズ:予測の科学を購買する事が出来ました。

この本を調査するに当たり、私は直ぐに、主要なテーマを記述するための素材(データ)は、とても数多く、そして様々で包括性(広い意味での完全性)は、無駄な努力だと気付きました。それは言うまでも無く、人類を奴隷制と、エネルギーと金融的な暗黒時代において保つ事に必死な「コーポレートクラシー(官僚/政治家/大企業癒着政治)」によって、彼等の発見と理論が隠蔽(いんぺい)された、それらの全ての発明家達と科学者達への感謝の言葉が必用で:存在する全てのテスラ達、ファンズワース達、コジリェフ(→コザレフ)達、ミューラー達、リヒター達、デ・パルマ達、ベディニス達、そしてビアデン達へ:ありがとうございます。貴方達の全てを記述する事が出来ない事を私は唯一後悔しますが、安心してもらいたいのは、貴方達の研究と、その示唆は気付かれているためです。

そして、歴史を通した国家と人類の状況における個人(私有)銀行業邪悪な役割を暴露する事に貢献したその他全ての研究家達に:ありがとうございますと言わせて下い。再び、貴方達の極少数に対して特定的な記述が成されるのは、情報の死では無く、氾濫(多すぎさ)のためでした。

そしてそれと共に、話を始めましょうか・・・

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